浦山建設株式会社

業務内容のご紹介

土木工事は、建物以外の建設工事のことです。弊社で主に行うのは道路工事ですが、これも土木工事に該当します。

道路工事には、大きく分けて、新設工事・修繕工事・道路改良工事があり、行政など発注元の要望に応じた工事を行います。

単に砂利や石を敷き詰めるだけではなく、正しい順番で。正確な工事を行うことで、地域の方に喜ばれる綺麗な工事を実現します。

歩道と車道の間には、よく木々が植わっていることがあります。

この部分を植栽帯といいます。道路工事に付随して、この植栽体の造園工事が行われることが多いです。植栽された草木は、舗装された道に彩りを与え、美観を形成してくれます。木が安定するためには深めに土壌を形成する必要があります。作業には重機を使用し、植栽帯を形成いたします。

舗装工事のなかでもポピュラーなのがアスファルト舗装です。

舗装工事は、道路地下の管工事などのために数層の舗装を剝がすところからはじまります。舗装は表層・基層・路体の3つを合わせた呼称です。

各層で土砂を敷き詰め、均しながら圧力をかけて、ゆがみのない層を形成します。

アスファルト舗装は、リーズナブルであり、防水性・透水性に優れています。

熱せらたアスファルトを道路に敷き詰めるのが、アスファルトフィニッシャーです。熱せられたアスファルトは柔らかく、一定の温度を保ちながら敷き詰めます。

アスファルト材をホッパーから枯渇させないために、ダンプが現場に乗り入れることもあります。また、アスファルト材がはみ出た部分は、人の手作業で均していきます。

アスファルトフィニッシャーでは難しい境目や、縁などの均しは人の手で行われます。

アスファルトが冷える前に、素早く作業を行います。アスファルトの熱から足を守り、またアスファルトが靴につかないために専用の下駄をはきます。

冷える前のアスファルトは柔らかいため、容易に広げることが出来るのです。隙間なく詰めるのがポイントです。

仕上げは、ロードローラーによる転圧です。

アスファルトフィニッシャーと温度の違うローラーを何度も往復させ、最終的な締固めを行います。

ロードローラーには種類がありますが、写真のものはタイヤ式のものになります。アスファルト舗装の仕上げに適しております。

また、隅など細かいエリアの仕上げは、コンバイン式のものが使われます。